W・ユージン・スミス写真展 「The Glow of Mercy-愛と真実の日々-」が、gallery bauhausで開催される。
紹介文
アメリカのグラフ紙『LIFE』などを中心に、フォト・ジャーナリストとして数多くの傑作を残した写真家ユージン・スミスの写真展を開催いたします。
戦争・医学・産業などをテーマに、人間のかがやきを撮り続けたスミスの写真家としてのあり方は、後世のフォト・ジャーナリズムに偉大な影響を与えました。
1978年に59歳という若さで他界したユージン・スミスは、自身も波乱に満ちた人生を送りながら、世界中で起きている悲惨な出来事をカメラで追い続けました。
被写体と真摯に向き合い、あるがままの生をカメラを通して人々へ伝えようとしたスミスの写真は、真実を追い求める強い意志とあたたかな人間愛に溢れています。
本展覧会では、スミスの作品群から下記のテーマ別に厳選した作品を展示いたします。
「第二次世界大戦」「カントリー・ドクター」「日立」「スペインの村」「助産婦」「チャップリン」「慈悲の人-シュバイツァー」「ピッツバーグ」「ハイチ」「無菌の生命」「屋根裏部屋から」「楽園への歩み」など。
ユージン・スミス自身の手による貴重なオリジナル・プリントをぜひご覧ください。モノクローム作品(ゼラチン・シルバー・プリント)約70点を展示。
- ギャラリー名
gallery bauhaus
- 住所
東京都千代田区外神田2-19-14
- 開館時間
11:00~19:00 日、月、祝日休廊 一般・学生 800円(中学生以下は無料)
- アクセス
JR、東京メトロ 丸の内線 御茶ノ水駅 徒歩5分
- URL