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#NEWS & REPORT 植田正治写真展

ライカギャラリー東京 2018年10月3日〜2019年2月3日

植田正治写真展

「植田正治写真展」が、ライカギャラリー東京およびライカギャラリー京都にて同時開催される。

ライカギャラリー東京では、ライカで撮った戦後はじめの傑作ともいえる「童」をはじめ、戦後まもなく近所の人たちを撮影した作品を中心に展示する。また、ライカギャラリー京都では、これまであまり紹介された事がない静物の作品を中心に展示する。

■ ライカギャラリー東京 (ライカ銀座店2F)
タイトル:濱の人たち
大戦末期、比較的入手しやすい35 ㎜フィルムを使える事もあり奮発した。
以前から憧れのライカで撮った戦後はじめの傑作ともいえる「童」をはじめ、戦後まもなく近所の人たちを撮影した作品を中心にご覧いただきたいと思います。
また、去る7月16日に亡くなった長女の和子さんが所有していた「カコ」のビンテージプリントを初めて公開いたします。

■ ライカギャラリー京都 (ライカ京都店2F)
タイトル:風景の中の静物
住所:京都市東山区祇園町南側570-120
期間:2018年10月6日〜2019年2月21日

植田正治 プロフィール
1913年 鳥取県西伯郡境町(現境港市)に生まれる
1932年 上京し、オリエンタル写真学校に入学。卒業後、郷里に帰り19歳で営業写真館を開業
1949年 この年に発表した「綴方・私の家族」のシリーズをはじめ、砂浜や砂丘を舞台とした作品で高い評価を得る
1958年 ニューヨーク近代美術館でのエドワード・スタイケンによる企画展に出品
1978年 フランスのアルル・フォト・フェスティバルに招待される。その後、作品がフランス国立図書館のコレクションとなり、欧州での注目が高まる
1982年 西ドイツ「フォトキナ写真展」に選ばれる
1987年 再び、フランスのアルル・フォト・フェスティバルに招待され、代表作と新作「砂丘モード」のイメージフィルムを上映し高い評価を得る。その後、フランス文化庁が作品を購入
1993年 東京ステーションギャラリーで大規模な個展が開催され、国内外でも多数の展覧会が開催される
1995年 鳥取県西伯郡岸本町(現:伯耆町)に植田正治写真美術館開館
1996年 フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受章
2000年 7月4日、死去
2013年 生誕100年の大規模な回顧展(鳥取・東京・岩手)が開催され、国内外でも多数の展覧会が開催される
2018年 北京写真アートセンターでの回顧展開催

童 © Shoji Ueda(ライカギャラリー東京)

子狐登場 © Shoji Ueda(ライカギャラリー京都)

ギャラリー名

ライカギャラリー東京

住所

東京都中央区銀座6-4-1
東海堂銀座ビル2階

開館時間

11:00-19:00 月休

アクセス

東京メトロ銀座線 銀座駅徒歩3分

URL

https://jp.leica-camera.com/

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