「圏外の眼―伊奈英次の写真世界」が、荏原 畠山美術館 新館地下1階で開催される。
開催概要
伊奈英次(1957~)の40年にわたる挑戦の軌跡を、美術館で初となる本格的な回顧展として展覧します。
伊奈氏は、都市の周縁や社会の構造を象徴する風景を、大型カメラによる重厚な写真で捉えてきました。私たちが日常、意識しにくい「圏外」への、眼差しこそ、特徴と言えるでしょう。本展では、初期の《In Tokyo》や産業廃棄物を物質美へと昇華させた《WASTE》、全天皇陵を踏破して撮影した《Emperor of Japan》など、主要シリーズを展示。デジタル画像を再構築した最近作《残滓の結晶》まで約100点の写真を展覧いたします。変わりゆく都市や郊外の風景をどのように見つめ、写真で表現してきたかを紹介します。
*新館2階 「畠山美術館の四季」撮影:伊奈英次
2012年から撮影してきた畠山美術館の佇まい、四季の移ろいをスライドショーと写真で展示する。
ギャラリー・アートアンリミテッドでは、初期の代表作のひとつ《ZONE》を、ヴィンテージプリント20余点を中心に展示する。
伊奈英次《ZONE》VINTAGE
会期:2026年2月28日~4月4日
会場:ギャラリー・アートアンリミテッド
http://www.artunlimited.co.jp/
伊奈英次(Eiji Ina)
1957年愛知県名古屋市生まれ。東京綜合写真専門学校研究科卒業。
1980年代より都市空間や歴史的記憶を主題に作品を発表し続け、国内外で高い評価を受ける。代表作に《In Tokyo》《ZONE》《WASTE》《Emperor of Japan》《残滓の結晶》など。
東京国立近代美術館、東京都写真美術館、フランス国立図書館、サンフランシスコ近代美術館などに作品が収蔵されている。現在、東京綜合写真専門学校理事長・校長。
http://inaeiji.com/
https://www.instagram.com/inaeiji/

KDD 北浦受信所 茨城県行方市 1986年 ©︎ Eiji INA, Courtesy of gallery ART UNLIMITED

KDD 八俣送信所 茨城県古河市 1986年 ©︎ Eiji INA, Courtesy of gallery ART UNLIMITED
- ギャラリー名
荏原 畠山美術館 新館地下1階
- 住所
東京都港区白金台 2-20-12
- 開館時間
10:00〜16:30(入館は閉館30分前まで)・ 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
一般:1,500円 ※オンラインチケット割引あり
高校生・大学生:無料 ※本展に限り、特別企画として無料となります。
中学生以下:無料(保護者同伴が必要)- アクセス
都営浅草線 高輪台駅 A2出口 徒歩5分
東京メトロ 南北線 白金台駅 1番出口 徒歩10分- URL








