篠田烈 写真展「デジャヴュ(déjà vu) 記憶の街」が、gallery bauhausで開催される。
開催概要
写真集『駅』(2022年)、『温室』(2025年)のシリーズを中心に、ローマで撮影した未発表作を含めた作品を展示致します。消えゆく街の風景を、柔らかな光でとらえた篠田烈のオリジナル・プリント展です。
ステートメント
横浜市の北部にある児童遊園施設の敷地の奥に、打ち捨てられたような温室がひっそりと佇んでいる。曇ったガラスに覆われた古いドームは、耐震補強もされておらず、閉ざされた入口から覗いても、めぼしい熱帯植物の姿は見当たらない。空間だけが際立つ中、ふと足元に目を向けると、窓の外を眺めるように肉厚な葉が並んでいる。黒の鉄枠に縁どられたガラスの画面は、透過する光と反射によって鏡面となった部分が交錯し、ガラスを隔てた二つの異空間を創り出している。
傾きかけた陽の光との、ゆっくりした対話が始まる。そして私の前を、デジャヴュのような記憶の街が静かに通り過ぎてゆく。
篠田 烈 (Takeshi Shinoda)
1953年 東京教育大学卒
1999年 川崎市民ミュージアム写真講座でゾーンシステムの技法を学ぶ。
2006年 写真集「ヴェネツィアの時間 MOMENTI VENEZIANI」(光村印刷)出版。2020年 個展「駅のアルケオロジー」神田 THE BASE POINT
2022年 写真集「駅」(蒼穹舎)出版。
2022年 個展「駅のアルケオロジーⅡ」神田 THE BASE POINT
2025年 1月/個展「駅Ⅲ」アイデムフォトギャラリー「シリウス」 、5月/写真集「温室 Im Treibhaus」(蒼穹舎)出版。6月/個展「温室 Im Treibhaus」蒼穹舎。

- ギャラリー名
gallery bauhaus
- 住所
東京都千代田区外神田2-19-14
- 開館時間
11:00~19:00(日、月、祝休館)入場無料
*2025/12/25~2026/1/5 は年末年始休廊- アクセス
JR、東京メトロ 丸の内線 御茶ノ水駅 徒歩5分
- URL








