「ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」展が、青山のスパイラルガーデンで開催される。
開催概要
本展では、ライカと写真文化の魅力にあらためて触れていただく機会として、ライカの100年にわたる歴史から今日までを振り返るとともに、写真を通じて深い絆で結ばれた二人:植田正治と福山雅治による写真展、さらに「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード」受賞の世界的写真家による作品展示など、ライカの伝統と文化を多角的にご紹介します。
ライカの歴史
本展では、ライカの足跡におけるひとつのマイルストーンである「ライカI」誕生の礎となった試作機「ウル・ライカ」やプロトタイプ「ライカ0型」をはじめとする歴史を、貴重な資料とともに紐解く。
貴重なアーカイブアイテムを公開
エリザベス女王のために製作された「ライカM6」プロトタイプ、アップルで共に製品開発に携わったジョナサン・アイブとマーク・ニューソンが手がけ、世界に1台だけ製作された「LEICA M for (RED)」、1937年5月に火災炎上した飛行船「ヒンデンブルク号」の事故現場から発見された「ライカⅢa」、ピュリツァ ー賞を受賞した報道写真家・沢田教一が愛用していた「ライカM2」、戦場でフォトグラファーの命を救ったカメラ、貴重な周年モデルの数々、そして歴代の銘品が一堂に会する予定。
「ライカI」から最新機種までを辿る空間
夜には、ライカギャラリー・インターナショナル代表兼アートディレクター カリン・レーン=カウフマンのキュレーションによる100点の写真作品がプロジェクション映像として会場に投影され、訪れる人々を100年の写真の旅へと誘う。
いままさに世界のどこかで切られているライカのシャッター ── その音で100年の歴史を演出するサウンド・インスタレーションは、サウンドデザイナーの清川進也が手がけた。
また、同じアトリウムには世界的なアーティストやデザイナーとのコラボレーションモデルをはじめとした特別仕様のライカや現行製品のラインナップも並び「ライカの過去から現在」に触れる場となっている。さらに「ライカI」誕生100周年を記念して100台限定で作られた特別限定モデル「ライカM11 100 Years of Leica “TOKYO JAPAN”」も展示される。

LHoF_© Steve McCurry Peshawar, Pakistan 2002
植田正治×福山雅治写真展:Visual Conversation
静謐なまなざしで風景と人物をとらえた写真界の巨匠・植田正治。その独創的な世界に深い敬意を抱き、自らの写真表現を追い求めてきた福山雅治。時代を超えて交差する二人のまなざしが出会う写真展「Visual Conversation」は、福山雅治が“師”と仰ぐ植田正治との初の二人展。異なる時間軸で撮影された作品たちが響き合うように展示され、写真という言語を通じた静かで豊かな対話が広がる。
本展では ライカよりも大きい中判カメラによる作品が多い植田が「掌上、愛すべき珠玉のような このカメラで『美しきカメラにて優れた写真が得られる』という私だけのセオリーを信じながら」と その時々、ライカの愛機で軽やかにスナップ撮影を楽しみ制作した作品群の一部をご紹介します。
植田正治事務所 増谷 寛
止まっているものが動いているように見える
動いているものが止まっているように見える
今も昔も僕はライカに“撮らされて”いる
だが、この強制力こそが、自分の能力以上の写真体験へと導いてくれる
かつて植田正治先生が仰っていた
「好きなものを好きなように撮る。精神のアマチュアでいたい」
僕は今日も、先生にもライカにもアマチュアでい続けています
福山雅治

© Hiroshi Seo

© Shoji Ueda

© Masaharu Fukuyama
- ギャラリー名
スパイラルガーデン
- 住所
東京都港区南青山5-6-23
- 開館時間
11:00〜19:00 入場無料 | 事前予約制
*状況により会期・時間が変更になる場合がある。
2025年10月6日(月)15時より
予約サイト:https://leica-camera-events.gateforce.jp- アクセス
東京メトロ 銀座線 表参道駅 徒歩2分。
- URL








