安永ケンタウロス「漂着する光景 Drifted Presence」が、京都国際写真祭「KG+2026」のプログラムとして開催される。
開催概要
会場は、目の前を鴨川が流れるギャラリー kojin kyoto。
川の流れが運ぶ「時間」と、展示のテーマである「水」が共鳴する、この場所ならではの空間構成になります。
メインビジュアルを飾るのは、静寂に包まれた真夜中の神社の手水。漆黒の闇に浮かび上がる水のゆらぎは、古くからこの地に積み重なってきた祈りや記憶の断片を、現代へと「漂着」させます。
また、本展では作品の支持体に岩野市兵衛氏の和紙やwajue特注の和紙を使用。作品を包む「素材」にもこだわり、柿渋トミヤマを通じて出合った柿渋染めされた鹿敷製紙の和紙や、ハタノワタル氏の手がける和紙を額装などに使用。柿渋の深い風合いと手漉き和紙の質感が、写真の中の光を優しく受け止め、静謐な世界観を一層際立たせます。
ステートメント
北海道、東川町に移り住み、十年。
水に導かれ、この場所に辿り着いたときから変わらないことがある。
自然の中で変化する三態の質と、時が生む流動性。
それらのが交わるとき、視覚だけに頼らない気配が立ち現れる。
私は、この世界が織りなす一瞬の表情に美しさを覚える。
空気中の水を抱えた和紙に、光を定着させる。
それは、形のない水の記憶をこの場所に繋ぎ止める、祈りのような試み。
今和紙に封じ込められた、静かな水の記憶。
水が運ばれる場に紙が受け止めた、漂着する光景。
会場:kojin kyoto
会場構成:村山圭
デザイン:澤田翔平 (DESIGN ꓷ:)
会場音楽:AmbiStock Music
協賛:Lilas Co.,Ltd. Tankyu Distillery K.K
安永ケンタウロス/Kentauros Yasunaga
フィリピン生まれ。
広告制作会社を経て独立後、北海道と東京を中心に活動を展開。
広告写真、映像の制作に加え10年前に地下水の町、北海道の東川に
移住後、主に水にまつわる作品を発表。
https://www.kentaurosyasunaga.org
https://www.instagram.com/kentauros1669
https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2026/kentauros-yasunaga/



- ギャラリー名
kojin kyoto
- 住所
京都府京都市上京区上生洲町248-6(荒神橋西詰)
- 開館時間
11:00〜19:00 ✳︎会期中無休(入場無料)
- アクセス
京都市バス 荒神口下車 徒歩3分
- URL








