コロナ禍で自宅にいる時間が急増。
時間もある。
友人から勧められて「一汁一菜」という本を購入。
「食べるために生きる。」「お家のご飯は美味しい必要はないんです。」などなどの土井善晴氏の文章に刺激されて、料理の真似事を始める。食材に季節感を感じながら空腹を満たす日々。
不慣れな自分にはまだまだ手間も時間もかかり「料理って大変なのね」と、早食いだった自分を反省。
今ではゆっくりご飯を味わってます。
そんなこの頃を記録した食の日記写真です。
伊藤之一
Photographer
伊藤之一(Yukikazu Ito)
1966年 愛知県生まれ。
1991年 日本大学芸術学部写真学科卒業後、(株)博報堂フォトクリエイティブ(現、博報堂プロダクツ)にてフォトグラファーとして入社。
2000年 (有)伊藤写真事務所を設立。化粧品を始めとするスチルライフ撮影を中心に活動をしている。
プライベートワークにて短な被写体を題材に撮影を続けており、主な写真集に「入り口」(WALL刊)「UNDER GLASS」(私家版) 「テツオ」(日本カメラ社刊)「Light of the RIng」(青幻舎刊)がある。
http://www.itoyukikazu.com/