シグマは「14-24mm F2.8 DG DN | Art」に続く、新世代“Art ズーム”のフラッグシップ、かつ大口径標準ズームレンズ「24-70mm F2.8 DG DN | Art」を発売する。
主な特長
クラス最高の光学性能
ミラーレス専用による光学設計の優位性を活かしつつ、硝材にはFLDガラスを6枚、SLDガラスを2枚と特殊低分散ガラスを採用。
非球面レンズも3枚採用し、軸上色収差やサジタルコマ収差といった後処理の困難な収差を徹底的に抑制し、ズーム全域で中心から周辺に至るまで均一かつ高い光学性能を実現。コーティングにはスーパーマルチレイヤーコートに加え、ナノポーラスコーティングも採用。
最新フルサイズミラーレスカメラボディとの互換性を確保
プロ・ハイアマチュアユースを想定し、どのような撮影状況でも最高のパフォーマンスが発揮できるよう、LマウントおよびソニーEマウントの最新フルサイズミラーレスカメラボディとの各種互換性を確保。
ミラーレスカメラで利用頻度の高い瞳AF機能にも対応し、ポートレート撮影で高精度なフォーカシングが可能。
様々な用途と撮影環境に対応
最短撮影距離はワイド側で18cm。フード先端よりも近い距離まで被写体に迫って撮影することができる。
防塵防滴機構や、不用意に鏡筒が伸びるのを防ぐズームロック機構の採用など、様々な用途と使用環境に適応することで、幅広い撮影のニーズに応える。
主な仕様
レンズ構成:15群19枚
画角:84.1°-34.3°
絞り羽根枚数:11枚(円形絞り)
最小絞り:F22
最短撮影距離:18〜38cm
最大撮影倍率:Wide 1:2.9-Tele 1:4.5
フィルター径:φ82mm
最大径×長さ:φ87.8mm×122.9mm
重さ:835g
発売日、価格未定
