シグマは、大口径超広角ズームレンズ、SIGMA「10-18mm F2.8 DC DN」を発売する。
主な特長
SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporaryは、35mm判換算で15-27mmをカバーする世界最小最軽量のAPS-C用超広角ズームレンズ。高屈折率の非球面レンズの採用により、F2.8の明るさと高い光学性能をコンパクトなレンズボディに凝縮。小型化に特化したプッシュオン式花形フードを新たに開発するなど、性能と快適性を高めつつボディは極限まで削ぎ落した。
広い画角と高い近接撮影能力により、被写体との距離を気にせず自由でダイナミックな表現が可能。スナップ撮影やテーブルフォトなど静止画用途はもちろん、Vlogやワンマンオペレーションなど機動力を求められる動画撮影にも最適な性能を備えている。
主な仕様(数値はLマウント用)
レンズ構成:10群13枚(SLD1枚、FLD3枚、非球面レンズ4枚)
画角:109.7°-76.5° (APS-C)
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
最小絞り:F22
最短撮影距離:11.6 (W)〜19.1 (T)cm
最大撮影倍率:1:4 (W)〜1:6.9 (T)
フィルターサイズ:φ67mm
最大径×長さ:φ72.2mm × 62.0mm
重さ:260g
価格:オープンプライス(直販価格/104,500円税込)
マウント:Lマウント用、ソニー Eマウント用、富士フイルムXマウント用
発売日:2023年10月26日