キヤノンは、F2.8通しの大口径望遠ズームレンズ「RF100-300mm F2.8 L IS USM」を発売した。
主な特長
小型軽量化による圧倒的な機動力
EF300mm F2.8 L IS II USM装着時の一眼レフカメラよりも、撮影時質量を軽量化。
手持ち撮影においてEF300mm F2.8 L IS II USMと同様に取り回しができ、機動力が大幅に向上。
絞り開放からズーム全域で高画質を実現
単焦点Lレンズに匹敵する画面全域の高画質を実現。エクステンダー使用時においても、超望遠Lズームレンズ単体と並ぶ画質をキープ。
エクステンダーとの組み合わせ
EXTENDER RF1.4×／RF2×と組み合わせて、焦点距離を1.4倍・2倍に拡大。
EXTENDER RF2×との組み合わせでもズーム全域開放F5.6となり、600mm側でも充分な明るさを確保できる。
主な仕様
レンズ構成：18群23枚
絞り羽根枚数：9枚
最小絞り：22
最短撮影距離：1.8m
最大撮影倍率：0.06倍（100mm時）、0.16倍（300mm時）
フィルター径：112mm
最大径×長さ：約φ128mm×323.4mm
重さ：約2590g
発売日：2023年5月下旬
価格：オープン価格（店頭予想価格 税込150万円前後）
