キヤノンは、RFマウントを採用する「EOS Rシステム」のAPS-Cハイエンドモデルカメラとして、新開発の有効画素数最大約3250万画素APS-CサイズCMOSセンサー搭載のミラーレスカメラ「EOS R7」を発売する。
主な特長
動体撮影など幅広いシーンに対応する高速連写・高性能AF
メカシャッター/電子先幕による撮影時は、EOS Rシリーズ最速※2となるAF/AE追従で最高約15コマ/秒、電子シャッターによる撮影時は、AF/AE追従で最高約30コマ/秒の高速連写※3が可能です。さらに、「EOS R3」(2021年11月発売)のAF被写体検出技術を継承し、人物、動物(犬・猫・鳥)、乗り物(モータースポーツにおける車・バイク)の動きが速いシーンにおいて快適な撮影が可能。
約3250万画素のEOS Rシリーズ初のAPS-CサイズCMOSセンサー
新開発の有効画素数最大約3250万画素APS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により、APS-CサイズCMOSセンサー搭載のEOS史上最高解像性能※5を実現。
7Kオーバーサンプリングによる高画質な4K動画撮影を実現し「Canon Log3」に対応するなど、画質にこだわる動画クリエイターのニーズに応える。
協調制御による最高8.0段の手ブレ補正
ボディー内5軸手ブレ補正機構を搭載し、手ブレの発生しやすい環境でも快適な撮影を実現。レンズ内光学式手ブレ補正機構(レンズ内IS)を搭載したRFレンズ装着時は、カメラとレンズそれぞれの手ブレ補正機構が協調することで、最高8.0段の手ブレ補正が可能。
希望小売価格:オープン価格
参考価格:キヤノンオンラインショップ販売予定価格 197,780円(税込)
発売日:2022年6月下旬
製品情報:https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r7/