菅野ぱんだ写真集『熊猫的時間(パンダのじかん)』が、ハガツサブックスより発売されている。
紹介文
1⽇中笹を⾷べ続けて、ゴロゴロ眠ってコロコロ遊んで…
そんなパンダたちのマイペースな“おうちじかん”を中国・四川省、和歌⼭・アドベンチャーワールドなどで数年にわたって撮影した写真集を発売します。
⽩⿊で、モフモフで、おっとりしていて…でも実は、うんちは垂れ流しだし、⽩かったはずの⽑は茶⾊くなってるし、綺麗でかわいいばっかりじゃないけど、やっぱり愛おしい!
そんなほかでは⾒られないリアルなカットが満載です。
また、中国・四川省のパンダ保護センターで撮影した写真では⽇本では⾒られない、コパンダたちがみんなでじゃれ合う姿も。
かわいすぎてついついため息が出ちゃう、パンダ時間を堪能していただきたい⼀冊です。
なお、同書は四季の移り変わりとともに、4コマ形式でパンダならではの様⼦を切り取っているところも魅⼒もひとつです。
熊猫的時間(パンダのじかん)
判型:B5変型並製 オールカラー80ページ
価格:2,000 円(税別)
出版社:ハガツサブックス
https://hagazussabooks.com
菅野ぱんだ
写真家。動物好き。アメリカで映像を学び、帰国後ポートレート、ランドスケープを中⼼に活動。2018年より東京から⽣まれ故郷である福島に拠点を移し、震災以降の福島の⾃然と環境をテーマに作品制作を⾏っている。四川省・臥⿓のパンダ保護センターで暮らすパンダたちを撮影してまとめた写真集『パンダちゃん』(2005年)『コパンダちゃん』(2006年)は、⼀般にイメージされるようなフワフワ、モコモコの可愛いパンダではなく、埃まみれでよだれを垂らし、あちこちでうんちをする――パンダの“リアル”な⽇常を現地の中国⼈と共にとらえた。第13回Canon写真新世紀「荒⽊経惟賞」受賞、第42回「伊奈信男賞」受賞。主な出版物に『南⽶旅⾏』『パンダちゃん』『コパンダちゃん』(すべてリトルモア)『1/41』(情報センター出版局)『The Circle/ひとめぐり』(⾃費出版)など多数。
https://www.panda-kanno.com/