嘉茂雅之写真展「TOKYO 19-20」が、ピクトリコショップ&ギャラリー表参道で開催される。
ステートメント
2019年 オリンピック開催に向けて次々と変わっていく町並みを
撮影しようと始めた東京の都市風景。
その最中に起こってしまった新型コロナウィルスによる
首都東京のロックダウン。
今回は前回行った写真展「令和元年東京」をベースに
新たにロックダウン化における東京の街を撮影した写真6点を
加えた写真22点を「TOKYO 19-20」として展示致します。
誰もいない街に1人立っていると、そこには風の音、鳥の声しかせず
だんだんと現実感が薄れていくように感じる。
ただ同時に野生動物のように普段は息を潜めている東京という
都市そのものが浮かび上がってくる気がするのだ。
嘉茂雅之
福岡生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科を卒業後、六本木スタジオに勤務。
2008年 写真家 下村一喜氏に師事。2012年独立。
2004年 新宿ニコンサロン Juna21「civilized society」
2005年 同写真展にて三木淳賞奨励賞受賞
2009年 コニカミノルタプラザ フォトプレミオ「America、Americans」
2019年 ピクトリコギャラリー「オラ!ハバナ」
2020年 ピクトリコギャラリー「令和元年東京」



- ギャラリー名
ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
- 住所
東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F
- 開館時間
水〜土 10:00〜19:00 (日曜日は17:00まで)定休日:月・火
- アクセス
東京メトロ 表参道駅 徒歩3分
- URL