ワタナベアニ「カメラは、撮る人を写しているんだ。」がダイヤモンド社から発売される。
写真家、アートディレクターとして活動中のワタナベアニさん。2020年に「ロバート・ツルッパゲとの対話」(センジュ出版)を刊行し、本作は第二作目。内容は、写真を撮り始めた青年(カズト)がプロカメラマン(ロバート)に教えを乞うという、対話型の物語形式になっている。
本記事では、特別に「本文冒頭の1項目全文(8P)」を紹介する(*テキストデータではなく画像の為、解像度が少し粗いので注意)。
内容紹介
人生で一度でも
シャッターを押したことが
ある人のために。
——この本に書いてあること——
・どんなカメラを買えばいいのか
・何を撮るか
・うまいのにダメな写真
・ヘタなのにいい写真
・「映える写真」はいい写真か
・写真のオリジナリティとは何か
・なぜ日本人は「ボケ」が好きなのか
・絶対に撮ってはいけないものは何か
・写真家は「撮る前」に何を考えているのか
・誰から学ぶべきなのか
・「写真」と「言葉」の関係
・「自分にしか撮れない写真」とは何か
・あなたはなぜ写真を撮るのか
「もしあなたがスマホで日々の写真を撮ることが楽しくなって、本格的なカメラでも買ってみようかな、という鼻息の荒いタイミングならベストなので、鼻息を穏やかにして読んでもらえるとうれしいです。」
——ワタナベアニ
撮るたびに、あなたはあなたになっていく。
写真家が書いた、人生が変わる写真の撮り方。
ワタナベアニ
1964年横浜生まれ。写真家・アートディレクター。広告プロダクション、株式会社ライトパブリシテイ勤務を経て、1999年に独立。2006年より写真家としての活動を本格的にスタート。雑誌・広告・ファッションカタログ、国内外での写真展などを中心に活動。 著書に『ロバート・ツルッパゲとの対話』(センジュ出版)がある。
http://watanabeani.com
カメラは、撮る人を写しているんだ。
判型:21 x 14.8cm(272P)
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2024年1月31日
価格:1,980円(税込)
アマゾン販売サイト:https://amzn.to/41WWtXT