TOPNEWS & REPORT竹沢うるま写真展「BOUNDARY | 境界」

#NEWS & REPORT 竹沢うるま写真展「BOUNDARY | 境界」

2021年4月20日~5月8日

竹沢うるま写真展「BOUNDARY | 境界」

竹沢うるま写真展「BOUNDARY | 境界」が、キヤノンギャラリー銀座で開催される。

紹介文
これまで多くの国と地域を訪れ、そこにある人種問題や宗教軋轢、国境紛争など多くの境界線を見てきた。
しかし、圧倒的な大地に対峙するとき、そこに境界線など全く存在しないことに気がつく。圧倒的な大地を前にするとき、宗教も、国境も、差別も、格差も、すべて意味をなさない。大地の視点に立って見れば、すべてが消え去る。遠い過去、もしくは遥かなる未来、そこに存在しているのは大地のみであり、人は刹那の存在でしかない。最終的に人間の営みはすべて大地に抱かれることになる。
本展では、アイスランドで撮影された圧倒的な「自然の大地」と日本の国東半島で撮影された「人間の大地」、約25点を展示。「境界とは何なのか?」を見るものに問いかける。竹沢うるまの4年半ぶりとなる新作発表。

巡回展
キヤノンギャラリー大阪
2021年6月8日(火)〜6月19日(土)

なお、同名の写真集も発売する予定。
竹沢うるま写真集「Boundary | 境界」(青幻舎)
A4変形 カラー160ページ(予定)

竹沢うるま
1977年生まれ。写真家。同志社大学法学部法律学科卒業。在学中、アメリカ一年滞在し、独学で写真を学ぶ。
帰国後、ダイビング雑誌のスタッフフォトグラファーとして水中撮影を専門とし、2004年独立。写真家としての活動を本格的に開始。これまで訪れた国と地域は150を越す。2010年~2012年にかけて、1021日103カ国を巡る旅を敢行し、写真集「Walkabout」と対になる旅行記「The Songlines」を発表。2014年には第3回日経ナショナル ジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。2015年に開催されたニューヨークでの個展は多くのメディアに取り上げられ現地で評価されるなど、国内外で写真集や写真展を通じて作品発表をしている。
*うるまは沖縄の方言で珊瑚の島という意味
主な写真集:「Walkabout」(小学館)/「Buena Vista」(創芸社)/「Kor La」(小学館)/「Remastering」(写真編集研究所)
https://uruma-photo.com/

ギャラリー名

キヤノンギャラリー銀座

住所

東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F

開館時間

10:30~18:30(日・月・祝休館)

アクセス

東京メトロ 都営地下鉄 東銀座駅 徒歩2分 銀座駅 A12出口 徒歩2分

URL

https://canon.jp/personal/experience/gallery/schedule/ginza

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