ケンコープロフェショナルイメージングは、Tokinaシネマ「VISTA」シリーズに65mmT1.5を新たに追加、2月5日より受注を開始した。
主な特長
VISTAシリーズと同じ46.7mmの大きなイメージサークルとT1.5の明るい開放値を持ち、VistaVisionフォーマットを含むほとんどの映像用カメラのセンサーに対応。2020年11月に発売した40mmと並んで要望の多かった焦点距離で、大型センサーのシネマカメラで自然な視野を表現するのに最適なレンズ。マウントはPL、キヤノンEF、マイクロフォーサーズ、ソニーEで、いずれもft仕様とm仕様がある。
VISTAシリーズは、これにより、18mm、25mm、35mm、40mm、50mm、65mm、85mm、105mm、135mmの計9本となり、さらに撮影の幅が広がる。
主な仕様
レンズ構成:13群14枚
イメージサークル:PL、EF:46.7mm、MFT:40.8mm、E:45.6mm
最短撮影距離:0.69m
絞り羽根:9枚
フィルター径:112mm
サイズ・重さ:φ114×161mm、約2.29kg(PLマウント)
価格:1,080,000円(税別)
受注開始:2021年2月5日
問合せ:株式会社ケンコープロフェショナルイメージング
http://www.kenko-pi.co.jp/