竹中祥平写真展「たまねぎは涙をながさず切れるのだ」が、BOOK AND SONSで開催される。
日本写真専門学校を卒業後、スタジオ勤務を経て、写真家・横浪修氏のもと経験を積んだ竹中さん。雑誌や広告写真で活躍する一方、自身の作品制作も精力的に行っている。今回は、日常をいつもと少し違う目線で捉えた約30点の作品を展示。同名の写真集も400部限定で発売する。
ステートメント
玉ねぎはほんの少し工夫するだけで
涙を流さずに切る事が出来る。
それを知ったのはいつのことだろうか?
台所でポロポロと涙をこぼしながら
料理する母を手伝っていた頃には考えもしなかった。
師匠の元でヒカリの勉強をしてから
いつもヒカリを追いかけてる。
そこから日常が少し違って見え始めた。
玉ねぎの切り方とどこか、似ているような気がする。
写真集
判型:B5 変形(W180mm × H230mm × D10mm)
仕様:コデックス製本
頁数:本文64ページ
定価:3,600円+税
発売日:2018年10月6日
竹中祥平
1987年生まれ。
日本写真専門学校卒業。
10BANスタジオを経て横浪修氏に師事。
2015年独立。
http://shoheitakenaka.com
- ギャラリー名
BOOK AND SONS
- 住所
東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
- 開館時間
12:00〜19:00
水曜定休(10月10日は営業)
入場無料- アクセス
東急東横線 学芸大学駅 徒歩約3分
- URL