古田亘「KEMONOHARA -玉城裕規-」が、SPEAK FOR WALLで開催される。
SPEAK FOR WALLは、以前「GALLERY SPEAK FOR」のあった場所。アートを買うことの楽しさを広く訴えることで、アーティスト支援につなげていくという。
開催概要
本展は、ひとりの俳優を追い続けた古田氏の未公開ポートレートシリーズを披露するものです。俳優の名は、玉城裕規。2010年に俳優デビューすると「弱虫ペダル」「海峡の光」「刀剣乱舞」など多くの熱狂的なファンを惹きつけた舞台ドラマ、時代を画する傑作における主要な役柄を、比類のない鮮やかな表現力で演じて高い評価を受けてきました。映画やテレビドラマの分野でも幅広い役柄に挑戦し、その進境を印象づけています。
ポートレート制作を最も大切にしているという古田氏は、「メサイア」「大悲」「HELI-X」シリーズといった人気舞台の宣材やカレンダー撮影を通して継続的に玉城氏と接点を持ち続ける中で、「独特な気配」にとりわけ深く魅了されてきたひとりです。「その気配は危険で、湿気があり、透明感があり気品がある。一流の表現者が持つ尊厳と、その中に潜む毒を追いかけたい」と、仕事か否かを問わず様々な場でファインダーを向け続けてきました。
本展ではそれらの膨大なアーカイブの中から、特に選び抜いたプリントを公開いたします。作家・恒川光太郎の「気配」を題材にした短編小説の名前からタイトルを引きました。独自の軌跡を走り続けることで時代を体現してきた玉城氏のオーラを、舞台の袖や撮影現場の裏側で雄弁に描きとめたモノクローム世界は、近来稀なほど力強いプリント群に仕上がっています。「ダークで懐かしく優しい、孤独な風のような彼を感じて欲しい」と古田氏は言います。
「KEMONOHARA」は玉城氏とのコラボレーションが実現した最初の写真シリーズであり、本展で初の単独公開となるものです。額装プリント10点を展示・販売いたします。
古田 亘/Wataru Furuta(写真家/映像作家)
1971年、静岡市生まれ。CIC カナダ国際大学卒。制作会社にてさまざまなメディアコンテンツを手がけた後、浅野忠信初監督作品「トーリ」(ʼ04年)のプロデュースや、サーフドキュメンタリー映画「アドア」(ʼ07年)の監督として注目を集めた。その他にテレビ番組やキャンペーン、HELLO! PROJECT による舞台公演、2.5次元舞台のためのデザインや写真、映像演出を数多く手掛けている。受賞歴に、BS-TBS 功労賞(ʼ15年)、JPS 展優秀賞(ʼ16年)、APA 写真部門入選(ʼ24年)など。自らの企画による「HELI-X VISUAL ART EXHIBITION」(ʼ23年、ラフォーレ原宿)も注目を集めた。APA 日本広告写真家協会正会員。
https://www.watarufuruta.com/
玉城裕規/Yuki Tamaki(俳優)
1985年、沖縄県生まれ。2010年俳優デビュー。舞台俳優として頭角をあらわす。近年は映画、テレビなどの映像分野にも活動の枠を広げ「カメレオン俳優」とも評される確かな演技力で注目を集めている。映画「仮面ライダーゼッツ & 超宇宙刑事ギャバン インフィニティ W ヒーロー夏映画 2026」公開中。
https://ism-ent.com/玉城裕規/
映画公式:https://zeztz-gavan-26movie.com

- ギャラリー名
SPEAK FOR WALL
- 住所
東京都渋谷区猿楽町28-2-2F SPEAK FOR内
- 開館時間
12:00~19:00 月火定休(祝日は営業)
- アクセス
東急東横線 代官山駅 徒歩4分
- URL








