#NEWS & REPORT ハービー・山口写真展「Gentle Rock」

ハービー・山口写真展「Gentle Rock」が、ELD 岡山本社で開催される。

ELDは、オリジナル家具の制作・販売・店舗デザイン等を手がける会社。新しくギャラリースペースを開設したのを機に、Roonee 247 fine artsが、プロデュース、ディレクションで協力した。

紹介文
やんちゃな心と純粋さ。そしてフィニッシュまでこだわる質の高さ。
ELDの家具と、ハービー氏の作品には、このような共通点があります。
1973年から10年間のハービー氏のロンドン時代の作品を中心に、モノクロ作品15点を展示します。

イベント
『プリントビューイング＆トーク』
＊実際のプリントを前に、作品を間近に見ながらハービー氏から話を伺う少人数のイベント

日時：2019年5月1日 14:00〜／5月2日 15:00〜
最大遂行人数：10名（各回）
参加費：5,000円
場所：イールドインテリアプロダクツ
申込み：http://www.roonee.jp/invite/
（申込みフォームより参加講座に「ハービー山口ビューイング」と、希望の日時を記入。

『ハービーさんと茶話会』
ELD内タワーコーヒーさんにて、本展のためのスペシャルスイーツを挟んで、のんびりハービーさんとお茶を飲みます。
日時：2019年5月1日 17:00~
最大遂行人数：20名
参加費：2,000円
場所：イールドインテリアプロダクツ内 タワーコーヒー
申込み：http://www.roonee.jp/invite/
（申込みフォームより、参加講座に「ハービーさんと茶話会」と記入。

ハービー・山口
1950年、東京都出身。中学２年生で写真部に入る。大学卒業後の1973年にロンドンに渡り10年間を過ごす。
一時期、劇団に所属し役者をする一方、折からのパンクロックやニューウエーブのムーブメントに遭遇し、デビュー前のボーイ・ジョージとルームシェアをするなど、ロンドンの最もエキサイティングだった時代を体験する。
そうした中で撮影された、生きたロンドンの写真が高く評価された。
帰国後も福山雅治など、国内アーティストとのコラボレーションをしながら、常に市井の人々にカメラを向け続けている。
多くの作品をモノクロームの、スナップ・ポートレイトというスタイルで残している。 その優しく清楚な作風を好むファンは多く、「人間の希望を撮りたい」「人が人を好きになる様な写真を撮りたい」というテーマは、中学時代から現在に至るまでぶれることなく現在も進行中である。
写真発表の傍ら、エッセイ執筆、ラジオ、テレビのパーソナリティーなど。
審査員歴：CAPA 、デジタルカメラマガジン、　APA アワード、JPS、ニコン、キヤノン、フジフイルムなど。
選考委員歴：上野彦馬賞。
受賞歴：2011 年度日本写真協会賞作家賞。
現在大阪芸術大学客員教授および九州産業大学客員教授。