プロフォトは、ボタンフリーのトランスミッター「Profoto Connect」を発表した。
このトランスミッターは小さくて軽く、デザイン性に優れている。設定モードはオート、マニュアル、電源オフの3種類のみ。オフカメラフラッシュのトリガーとして使用する。
オートモードに設定すると、TTL自動調光機能で、カメラのシャッターを切るだけで自動的に適正露出が得られる。マニュアルモードに設定すると、ストロボ本体のダイアルで光量を自由に調整するか、Profotoアプリからのストロボの光量の遠隔調整も可能となる。
キヤノン、ニコン、ソニー、オリンパス、富士フイルムのカメラに対応する。
●主な特長
Profoto AirTTL搭載ストロボと互換性のあるボタンフリーのシンプルなトランスミッター
カメラのホットシューに取り付け、カメラとストロボを無線接続
3種類の設定モード:オート、マニュアル、電源オフオートモード:カメラのシャッターを切るだけで適正露出が得られるTTL自動調光モードマニュアルモード:手動で自由に調光可能なモード
Profotoアプリとのスマートな接続(iPhone 7以降のモデルと互換性があります)
充電式のリチウムポリマー電池(最大30時間持続)を内蔵
●主な仕様
チャンネル数:8
動作距離:最大300m(周囲に障害物がない場合)
バッテリー持続時間:最大30時間
大きさ:直径45×高さ29mm
重さ:43g
希望小売価格:34,000円(税別)