ニコンイメージングジャパンは、「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ対応の、高性能標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」を発売する。
「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」は、FXフォーマットで広角24mmから中望遠70mmまでの使いやすい標準域の焦点距離範囲を、明るい開放F値2.8一定でカバーする標準ズーム「S-Line」レンズ。
有効画素数4575万画素の「ニコン Z 7」のような、高画素デジタル一眼カメラのポテンシャルを最大限に引き出す高い解像力をはじめ、開放F値2.8ならではの大きく美しい自然なボケを実現。内径55mmの大口径「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせにより、優れた光学性能と小型・軽量化の両立を達成。フォーカスブリージング時の画角変化の低減や静音化など、動画撮影時に効果的な性能も備えている。
主な仕様
焦点距離:24-70mm
レンズ構成:15群17枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ4枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面および最後面のレンズ面にフッ素コートあり))
画角:84°-34°20′(撮像範囲FX)61°-22°50′(撮像範囲DX)
大きさ:約89㎜(最大径)× 126mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
重さ:約805g
価格:305,500円(税別)
発売:2019年4月予定製品情報
http://www.nikon-image.com/sp/mirrorless_z/#nikkor_z_lens