JWPA(日本ウエディングフォトグラファーズ協会)が、9月7日・8日に金沢近郊にて、ウエディングフォーラムを開催した。

JWPAは、ウェディングフォト及び、ウェディングフォトグラファーの「認知拡大」「技術・知識の向上」「業界内での交流」を目的に設立された団体。勉強会、交流会とは別に毎年、講演・実演フォーラムを開催している。

東芝「EXCERIA Ambassador」メンバーであるフォトグラファーの安澤剛直さんは、JWPAの理事であり、今回は会期中に「ストロボ撮影のワークショップ」を開催。当日の話も伺った。


講演中の安澤さん。


安澤:僕が今回開催したワークショップでは、「光の当たり方」をテーマにしました。

以前、「SHOOTING × Profoto」(http://shooting-mag.jp/interview/creator/tanenaoanzawa.html)で撮り下ろしをした頃、何度かライティングの講演をさせてもらった時の反応として、ウエディング関係のフォトグラファーは、写真館で修行をされるケースは多いのですが、「自分でゼロからライティングを組み立てる」という人が少なかったんです。

クリップオンでもモノブロックでも、ワンパターンになりがちなんですね。人に教わったものはできるけれど、自分で光を作っていくという発想がありませんでした。

そのため、ライティングセミナーと言いながら、根本的に「光」を意識する話から始めて、光の見方、捉え方、その効果、という話を中心に行いました。

会場でボトルをモニタに映しながら、カメラ位置から見た時に、どこにライトがくるとどういう効果があって、ここに写っている光はどういう光か、なのかをレーザーポイントを商品に当てながら、基礎的な解説をしました。

今はメーカーかショップのセミナーが多数ありますが、ライティングは知っていて当たり前の段階からスタートします。ここではそのようなセミナーに参加してもついていけるような、最もベーシックな話をさせてもらいました。

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後半ではウエディングドレス姿のモデルで実技もしましたが、当日のスケジュールが推して、外からの自然光がほぼ入らない時間になり、自然光+ストロボというセッティングができずに、少し残念でした。

勉強会は不定期ですが開催していますので、今後もウエディングフォトのレベル向上を目指して活動していきます。

東芝「EXCERIA Ambassador」メンバーということで、最近は「EXCERIA PRO」を使用しています。
結婚式当日もそうですが、前撮りを含めて、「一生の思い出となる瞬間」を捉えることに集中しているので、連写にも余裕で対応してくれるEXCERIA PROは、安心して使えます。カードの使用感は、日々の仕事を継続する中でまたお話できればと思っています。


写真展情報
安澤剛直写真展「花嫁の輝く瞬間(とき)」

期間:2016年10月28日~11月10日
時間:10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
場所:フジフイルム スクエア ミニギャラリー
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/minigallery/16102803.html

安澤剛直
1975年 東京生まれ。家業が写真館だったため、幼い頃から写真家の父を見て育つ。
大学中退後、日本写真専門学校を卒業。博報堂フォトクリエィティブ(現博報堂プロダクツ)入社 。退社後、婚礼、雑誌等経て渡米し、丸山晋一氏に師事。
2006年 An'z Photographyを設立。2009年11月、株式会社アンズフォトに改名。
2012年 一般社団法人日本ウエディングフォトグラファーズ協会設立に従事し、初代会長に就任。現在、理事。
http://www.anz-photo.com/