柴田文子写真展「ポルトガルと教授」が、GALLERY SPEAK FORで開催される。

雑誌や広告で活動する柴田さん。横浪修さんに師事し、2005年に独立して約10年。本展は約8年振りの個展となる。

被写体そしてタイトルにつく「教授」は、柴田さんの女性の友人。篠沢秀夫教授に似ているということでそう呼ばれるようになったとのこと。同名の作品集やグッズも販売される。

紹介文
女優やアーティスト、タレントなどを被写体に、広告や写真集、雑誌などを幅広く手がけている柴田氏。可視的なものにアプローチしながら、目に見えない空気感で包み込むようにして被写体の生命感を浮き立たせ、見るものが思わず共感し、ときめくような作風で人気を集めています。特殊な技法には拠らず、ナチュラルな光彩、表情、ポージングを大切にする美質と、優美な暖色と鮮やかな寒色の美しさが織りなす躍動感豊かな画面からは、広義のハピネスが世に広がっていくようです。
フリーランスとしてキャリアを歩みだして以降、約10年の間に、女性誌のファッションページやビューティページには欠かせない才能となり、多くの著名人から写真集の共作者として指名される存在に。また仕事やプライベートで世界各地を旅する機会も多く、街の情景を作品にし続けており、今後の創作活動が期待されているところです。
本展は、柴田氏にとって約8年ぶりとなる個展です。2015年夏に旅をしたポルトガルでの写真は、同行した女友だちを様々な形で街に絡めるユニークなシリーズに。その他、ウユニ塩湖、ワカチーナ砂漠、ボリビアの街、成都を旅したシリーズも交えて、「彼女が感じた景色」「景色から伝わる彼女自身」を表現しようとする構成になります。人間味溢れるチャーミングな風景写真群は、柴田氏のポートレートやファッション写真の優れた敷衍としても楽しめるでしょう。大小約40点のプリントを展示・販売いたします。また、ポルトガルのシリーズをまとめ初めて自主刊行する同名作品集の他、オリジナルTシャツなどの関連雑貨類を紹介・販売いたします。

柴田文子
1977年、福岡市生まれ。九州産業大学芸術学部卒。撮影スタジオ勤務の後、横浪修氏に師事し、2005年よりフリーランスとして独立。資生堂、花王、JILL by JILLSTUARTなどの広告や女性ファッション誌、女優やタレントなどのポートレートを数多く手がけている。写真を担当したおもな書籍に、松雪泰子「daydream」、竹下玲奈「YES! RENA'S LIFE」、矢野未希子「mikko23」がある。2008年、写真展「いろんな風景」(渋谷・ROOM 1D)を開催。2016年、初の写真集「ポルトガルと教授」を刊行。
http://fumikoshibata.com
 

展示会風景


 

展示会情報

GALLERY SPEAK FOR
http://www.galleryspeakfor.com/

ギャラリー名
GALLERY SPEAK FOR
住所
東京都渋谷区猿楽町282-2 SPEAKFOR 2F
開館時間
11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)
木曜日休
アクセス
東急東横線 代官山駅 徒歩5分