松岡幸宏写真展「aether/estrangement」 が、tokyo arts galleryで開催中。

紹介文
写真家でもあり、ジュエリーデザイナーでもある作家松岡は、大きな被写体に対しても、まるで小さく繊細なものを扱うように向き合う。
「aether」の観覧車や煙突たちは、電車の車窓から捉えられている。アンティークペーパーのテクスチャと共にプリントされたそれらは、どこか懐かしく、走馬灯のように駆け巡る。
「estrangement」には日本の給水塔が蒐集されている。タイポロジーの代名詞でもある給水塔を、赤外線、そして長時間露光という手法を選択することで、それらを取り巻く環境へもアプローチしている。揺れる木々は立ち上る靄のように、流れる雲は怪しく押し寄せる暗雲のように見える。そこには決して肉眼では見えない、けれども確かに存在する風景が、レンズを通して写し出されている。

松岡幸宏
1979年生まれ。
2013年ハンドメイドとプロダクトを融合させたアクセサリーブランド Laboratorium設立。
同年フォトグラファーとしても活動開始。
http://www.yukihiromatsuoka.com/

-Concept of photograph-
日々の暮らしの中にあるいつも目にするもの 気がつけば通り過ぎて記憶に埋もれてしまう そんな小さな灯りのような風景を 写真というフィルターを通して記憶に焼き付け 記録する。
 

展示会風景


 

展示会情報

tokyo arts gallery
http://www.tokyoartsgallery.com

ギャラリー名
tokyo arts gallery
住所
東京都渋谷区東2-23-8
開館時間
11:00~20:00(最終日18:00まで)
アクセス
JR、地下鉄メトロ渋谷駅南口より、明治通りを恵比寿方面に徒歩7分。