西岡ペンシル個展「文様、楽園へ。」が、GALLERY SPEAK FORで開催される。

クライアントワークとは別に、独自の文様「ニュー・文様」を提案し続けているアートディレクター西岡さんの最新作。

紹介文
「文様」(もんよう)を単なる絵柄ではなく、多様な含意をウェアラブルに昇華できる同時代性の高いアートとして捉えた表現活動を続けているのが、西岡ペンシル氏です。広告やCF、ロゴマークなど数々のディレクション、デザインワークで知られている彼は、京友禅悉皆屋の家に生まれたルーツを持ち、和様の美から受ける刺激をグラフィックデザインやアートへ積極的に活かしています。独自に創作した文様は、2014年にパリと東京で2つの「ニュー・文様」展で披露して以来、ファンを連鎖的に増やしてきました。
 本展は、GALLERY SPEAK FORで3度めとなる西岡氏の個展。架空のリゾート、想像上のパラダイスを主題とし、その中から着想した文様の世界を制作・披露する構成となります。文様づくりは古来から、身の回りにある自然物をモチーフとするだけにとどまらず、洋の東西、気候の寒暖を超えたインスピレーションの壮大な交感をも反映してきました。今回はそうした文様史観にも思いを馳せながら、「未知の楽園」から派生したエキゾチックでオリエンタルな趣きに魅せられる機会、楽しい文様を再発見できる場となるでしょう。
 琉球王国がルーツの紅型(びんがた)をモチーフにしたオリジナル文様を中心に、今年生誕300年を迎えた伊藤若冲からインスパイアされたシリーズや、江戸時代の型紙をベースにアレンジしたものなどを、扇子型も含めた様々なスタイルで展示・販売いたします。また、西岡氏が私立恵比寿中学のビジュアル、衣装のために作った文様で仕立てた振り袖も初公開。さらに京都の老舗、宮脇賣扇庵製の扇子など、MADE IN KYOTOにこだわった様々なアイテムや本展限定の商品、オリジナル雑貨類も多数紹介・販売いたします。

ギャラリートーク : 2016年6月24日 18:30~19:00
作品解説=西岡ペンシル 聞き手=里山拓斗(スタイリスト)
 

展示会風景


展示会情報

GALLERY SPEAK FOR
http://www.galleryspeakfor.com/

ギャラリー名
GALLERY SPEAK FOR
住所
東京都渋谷区猿楽町282-2 SPEAKFOR 2F
開館時間
11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)
木曜日休
アクセス
東急東横線 代官山駅 徒歩5分