井津建郎「インド ー 光のもとへ」が、清里フォトアートミュージアムで開催される。

井津さんは、ニューヨークを拠点に活動する写真家。《インド 祈りのこだます地》シリーズと、《永遠の光》シリーズ、約120点をまとまった形で発表するのは、世界初となる。

本展は、ヒンドゥーの神に祈る人々をとらえた<祈りのこだます地>、家族が一緒に最期の時を過ごすための施設「解脱の家」を撮影した<解脱>、聖なるガンジス河岸にて行われる「最後の儀式」をとらえた<荼毘>、夫の死後、祈りの日々を過ごす未亡人たちをとらえた<寡婦>、<孤児>等で構成される。

ヒンドゥー教では、死はこの世からの解脱であり、"光"のもとへ旅立つ出発点と信じられている。作品には、敬虔な祈りに支えられた彼らの「生と死の尊厳」と、井津さんがヒンドゥーの人々に見出した"光"への畏敬の念が表現されている。

展示会風景


《インド 永遠の光》より。 2015年


《インド 永遠の光》より。 2014年


《インド 祈りのこだます地》より。 2012年


《インド 祈りのこだます地》より。 2009年(プラチナ・プリント)


 《インド 永遠の光》より。2014年
 

展示会情報

清里フォトアートミュージアム
http://www.kmopa.com

ギャラリー名
清里フォトアートミュージアム
住所
山梨県北杜市高根町清里3545
開館時間
10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
入館料:一般 800円 学生 600円 中・高生 400円 友の会・会員 無料
アクセス
車:中央自動車道須玉I.C.または長坂I.C.より車で約20分
JR:中央本線小淵沢駅にて小海線乗り換え 清里駅下車、車で約10分