森本美絵写真展「去りながら」がキヤノンギャラリーSで開催されている。

森本さんは今回の写真展で、「時間や感情などの制約のない世界の再構成」を試みている。

展示内容
タイトルの「去りながら」は、一見過去を見ているようだが、私的なこと、社会的なこと、それらすべてから均等で客観的な距離を取ることを示しており、撮影したときの気分ではなく、写真を通してそれらと継続的に向き合うことで見えてくる世界を写している。
本展では海や木々などの自然や、公園や車などの日常の様子を写した作品約40点を展示。展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントしている。

ステートメント
小さなグリッドの世界から
振り返れと声がする

おそるおそる見ればそこに
なにも変わらぬ世界が映る

見上げる水面は何処までも遠く
風のない時にだけ永遠を見る

森本美絵
1974年 岡山県生まれ。
1997年 東京造形大学卒業。
現在、東京を拠点に活動を行う。
主な展覧会に、「pH」MISAKO&ROSEN/2013、「FAMILY COMPLEX」gallery TRAX/2012、「夢の饗宴 歴史を彩るメニュー×現代のアーティストたち」SHISEIDO GALLERY/2008、「共鳴する美術 2008」倉敷市美術館/2008、など。
 

展示会風景


 

展示会情報

キヤノンギャラリー S
http://cweb.canon.jp/gallery/shinagawa/canon-gallery-s.html

ギャラリー名
キヤノンギャラリー S
住所
東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 1F
開館時間
10:00~17:30(日・祝休)
夏期休館日:8月8日~8月16日
アクセス
JR品川駅 徒歩8分