東京国際写真祭2015(Tokyo International Photography Festival2015)が、ニューヨークのUnited Photo Industriesの協力のもと、東京・大田区の「ART FACTORY 城南島」で開催される。

4月に「SHOOTING」でも募集告知した「東京インターナショナルフォトグラフィーコンペティション」の受賞作家、Arnau Bach、Laurence Rasti、Laurent Chehere、Irina Kalashinikova、John Cazenave、Daesung Lee、Dougie Wallace氏らの作品も、こちらで展示される。

■東京国際写真祭(Tokyo International Photography Festival)とは?
文化、歴史、自然豊かな国、日本。その首都である東京は、日本が誇る文化コンテンツと世界が交差し、新たなインスピレーションを生み出す都市です。テクノロジーが発達し、写真がかつてないほど世界で市民権を得る現代。そのような時代において「これからの写真」を考える場として、東京国際写真祭(Tokyo International Photography Festival)が開催されます。

メイン会場は、ART FACTORY城南島。日本の玄関口である羽田空港、その対岸に位置する工場地帯に突如現れる巨大なアート展示空間は、訪れた人に「東京にこんな場所があったのか」と思わせる力を持っています。その特別な場所で、「FOCUS ON THE FUTURE(未来に焦点を合わせて)」というテーマのもと、国内外のトップレベルの写真家による企画展「What makes us "us" -私たちの世界の領域-」や、海外ゲストによるトークセッション等さまざまなイベントを行います。

2020年のオリンピックに向け、急速に変化する東京。東京国際写真祭は、その東京にもたらされる力学と共に、進化・拡大していくフェスティバルです。入場は無料。是非、その序章となる第一回目の開催に足をお運びください。

■企画展「What makes us "us" -私たちの世界の領域-」
この世界には様々な境界線が存在しています。その境界線は、私たちの日々の暮らし中に「内と外」、「ハレとケ」という形で存在するばかりではく、人間が生きる都市空間と自然との狭間にあり、あるいは動物と人間の領域を分ち、国と国とを国境という目に見えない線で分断します。

東京国際写真祭の第一回目となる企画展「What makes us "us" -私たちの世界の領域-」は、14名の国際的に活躍する写真家達の作品を「都市と自然」、「民族」「境界」、「コミュニティーとカルチャー」という4つの観点から捉え、来場者がそれらの領域間を写真を通じて旅することで、私たちの生きるこの世界の領域について考え、新しい世界の見方と対話を生み出そうとする試みです。
「What makes us "us"? -私たちは何者なのか?-」という問いに対して、写真を媒介に向き合うことで、私たちを取り巻くこの世界について、今一度考える手がかりになればと思います。

■出展作家(順不同・敬称略)
<都市と自然>
ホンマタカシ/ 田附勝 /アレハンドロ・チャスキエルベルグ / ルーカス・フォグリア
<民族>
石川直樹 / ナムサ・レウバ / ローラ・エルタンタウィ
<境界>
下道基行 / ノエミー・ゴーダル / リウ・ボーリン
<コミュニティーとカルチャー>
細倉真弓 / 山谷佑介 / マイク・ブロディ 
<特別展示>
西野壮平

展示会風景


Alejandro Chaskielberg, FLOATING HOUSE


Sohei Nishino, Diorama Map Tokyo 2014

展示会情報

ART FACTORY 城南島
http://www.artfactory-j.com

ギャラリー名
ART FACTORY 城南島
住所
東京都大田区城南島2-4-10
開館時間
9:30〜21:30(平日)
9:00-17:00(土日祝日)
入場無料
アクセス
JR 大森駅(東口)、京浜急行線大森海岸駅または平和島駅・東京モノレール流通センター駅より
京急バス「森32系統(城南島循環)」「城南島二丁目」徒歩3分