赤羽佑樹作品展「Uncertain Objects」が、tokyo arts galleryで開催される。

一見グラフィックデザインにも見えるが、実は全て撮影したもの。構図もミニマムに削ぎ落とし、計算された光で撮影した写真は、イラストにも立体物にも見える、実験的な試みでもある。

ステートメント
「Uncertain Objects」は記号への挑戦である。前作「error correction」の制作を開始した時から、作家 赤羽佑樹氏にとって写真はイメージに対する認識、印象を写真の観点から検証していく実験の場となった。モノをモノと知覚するためのヒントをファインダーの中から削るとどうなるのか、撮影したものにしかわからない被写体の本当のスケールや、形。鑑賞者はそこから引き離された状態で知覚することになる。一見イラストのような画面から受け取る事のできる情報はごく限られたものであるが、作家は少しのヒントを残す事で「これは写真であり、何かを写している」と気づかせようとする。

赤羽佑樹
1987年 栃木県生まれ 東京都在住。
2010年 武蔵野美術大学 造形学部 芸術文化学科卒業。
2012年 武蔵野美術大学大学院 造形研究科修士課程 写真コース修了。
http://akabayuki.com/

展示会風景


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展示会情報

tokyo arts gallery
http://www.tokyoartsgallery.com

ギャラリー名
tokyo arts gallery
住所
東京都渋谷区東2-23-8
開館時間
11:00~20:00
アクセス
JR、地下鉄メトロ渋谷駅南口より、明治通りを恵比寿方面に徒歩7分。