渡邉 肇「『人間浄瑠璃』写真展 弐段目 二代目 吉田玉男襲名記念 転女成男(てんにょじょうなん)」が、瑞聖寺で開催される。

「人間浄瑠璃」をテーマに、"いま"この時代に文楽に人生を懸ける人間達の姿を、約6年間追い続けている渡邉さん。
シリーズ弐段目となる今回は、今年芸歴47年の文楽人形遣い吉田玉女師の、二代目吉田玉男襲名を記念し、「転女成男」をテーマに構成。

勇壮な立役の人形を遣う二代目吉田玉男の、力強く緊張感溢れる舞台写真と、普段客席からは観る事の出来ない舞台裏での表情を捉えた写真約40点を展示する。
 
さらに 映像監督の堀部公嗣氏との共同制作として、最新のCG技術を駆使して制作した「転女成男」のイメージ動画作品も上映する。

渡邉 肇
昭和39年兵庫県神戸市出身。女優やモデルを被写体に、化粧品を中心とした広告分野で活動する商業写真家。6年前より、日本の伝統芸能 文楽の個人作品を撮り始め、竹本住大夫著「人間、やっぱり情でんなぁ」表紙や、雑誌「和樂」の文楽特集などに写真を提供し、好評を博している
主な作品展: 
2013年「文楽っ? 人間・人形 映写展」
2014年「人間浄瑠璃 文楽至宝尽之段」
http://www.diapositive.jp/

二代目 吉田玉男
昭和28年大阪府八尾市出身。昭和43年吉田玉男に入門して吉田玉女を名のり、44年朝日座で初舞台。50年国立劇場奨励賞、55年文楽協会賞、59年因協会奨励賞、平成4年国立劇場文楽賞文楽奨励賞などを受賞。20年・23年には国立劇場文楽賞文楽優秀賞、24年伝統文化ポーラ賞優秀賞、25年国立劇場文楽賞文楽大賞。時代物の立役(男人形)を得意とし、品格ある芸風でしられる。26年日本芸術院賞。
2015年4月 二代 吉田玉男を襲名
http://tamame-tamao.com/

展示会風景


「転女成男」のイメージ映像より。
 

「転女成男」のイメージ映像より。
 

「転女成男」のイメージ映像より。
 

展示会情報

瑞聖寺
http://www.zuisho-ji.or.jp/

ギャラリー名
瑞聖寺「Zuishoji Art Projects」
住所
東京都港区白金台 3-2-19
開館時間
12:00~19:00(最終日は17:00終了)
入場無料
アクセス
都営三田線・東京メトロ南北線 白金台駅下車 徒歩1分